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忘れないようにしたい
県美術館で開かれていた
「震災復興8年の歩み展」に
番外編 〜西日本豪雨災害〜として、
宇和島・野村・大洲・上島の現場からの
報告をさせて頂きました。



「震災復興8年の歩み展によせて」

 東日本大震災の後、初めて訪れたのは、
岩手県陸前高田市でした。
津波にあらわれ、焼け野原のようになった市街地の先に、あの「奇跡の一本松」だけが、悲しげに立っていた光景は、今も目に焼き付いています。

 支援活動をする中で、凄まじい経験をした子ども達のことが気にかかり、どんな風に復興していって欲しいのか、どんな町にして欲しいか、復興された未来の町の主役である子ども達に「希望」を語って貰おうという想いで、被災各地で「子ども復興会議」を開いて回りました。

 子ども達が描いてくれた「復興未来図」は、実に伸びやかで、色んなことを気づかせてくれました。
「こんな町にしたい」を語るベースに、生まれ育った地域への深い愛着、自分を慈しんでくれてたものへ寄せる想いが溢れていました。

あれから8年。

彼ら彼女らが描いた町には、まだまだですが、辛い経験を乗り越え、ふるさとへの想いが強い彼ら彼女らは、きっといい町を造っていくに違いない、と信じ、ずっと応援したいと思っています。

愛媛でも去年大雨の災害が起こりました。

私たちが出来ることは、災害で得る教訓をしっかりカタチにして残して、次の世代に引き継ぐことだろうと思います。
それは、次に起こる災害の被害を出来るだけ小さくする防災減災の備えであり、災害から立ち上がる人々の姿を通して、絆の大切さや「生きる」力を再認識させて貰うことであったり、様々あります。



例えば、南予の被災地に「お手伝いに来ました」というと必ずと言っていいほど言われたのが、
「うちは大したことないけん、うちより大変なお宅へどうぞ行ってあげて」 
2階まで水に浸かって大変な思いをしてらっしゃるのに、皆さんそうおっしゃいます。
とても素敵な笑顔で!

被災地の皆さんのたくましい笑顔。
他者への思いやり。
「被災地に届けて」という「他人事でないと感じる」優しさ。
そんな愛媛人のいいところ=愛媛の宝
大切にしたいですね。



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